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仕事に限らず、
何かを教える側に回ると
世の中の“多数派”の反応が分かるようになります。
ネットビジネスに参入するような私達の場合、
そもそも成功意識が最強クラスの部類なので、
おそらくあなたも
“多数派”
という言葉に対して
あまり良い印象は持たれないのではないと思います。
多数派の反応をするということは、
ごく一般的な8割の人と
同じ生活をするということですからね。
当然のことながら、
成功するためには、最低限
“少数派”に
ならなければいけません。
で、多数派の反応で特に目立つのが、
「どっちが正解なんだろう!?」
ということで悩みまくっているということですね。
迷ったり悩んだりする時間が長いので、
頑張っている割に
成果が出にくい人にありがちな反応です。
悩むだけ時間の無駄です。
多数派の人がAかBか悩んでいるうちに、
少数派の人はAもBも両方試してます。
「行動を怖がる人が多い」というのは
まさにこのことで。
効率良く仕事をこなそうとすることも
最短距離を進もうとすることも
もちろん大切なことですが、
迷って足を止めているくらいだったら
とりあえず両方ともやるつもりで焦った方が良いですね。
ハシゴをかける場所を間違えば、
もちろん違う場所にたどり着いてしまいますが、
それでも、
掛け違ったハシゴから降りて戻って来るまでにも
まだ1度もハシゴをかけていない人もいますから。
そんな人よりは数百倍マシです。
おそらく「時間の価値」というものを
理解しているからこそ悩んでしまうのだと思いますが、
「考える」のと「悩む」のは根本的に違います。
「考えて答えが出るもの」は考えて。
で、
「悩んでも答えが出ないもの」は全部試してください。